瓦金型製作技術を次世代へ繋げる

瓦の製品の完成度は口金・金型の品質や

それぞれのバランスでほぼ決まってしまいます。

弊社で担っている金型製造は重要な工程です。

また瓦の成形方法やノウハウを

知っておくことも瓦金型製作には欠かせません。

瓦金型に携わる職人が減っている昨今、

当社では創業から40年余りその特殊技術を守り、

日々使命感とこだわりを持って仕事をしています。


★まっすぐのこだわり

屋根に葺いたときに瓦がまっすぐとなるよう、粘土瓦特有である乾燥・焼成時の収縮を見抜いた、的確なタメシ指示・加工を施した適正な金型づくりを提案しています。

 

★高精度加工の実現

当社3D-CAD/CAMマシニングセンタにて、汎用機ではできなかった微小ネーム・柄加工やR指示のない曲面の加工が可能です。高精度加工で今までの瓦になかった新しい可能性を追求しています。

★お客様とともに歩留まり向上へ

順調な生産に寄り添う綿密なサポート。プレス機、ハンガー、受け型、乾燥パレット、焼成、梱包方法はお客様それぞれで異なります。各現場に合ったメンテナンスのしやすい金型の提案で、お客様の生産歩留まり向上共に目指します。


★職人技伝承への挑戦

2代目社長と若手社員で、創業40年のノウハウ継承に挑みます。次世代の瓦生産のお手伝いをはじめ、新たな業種・業界への柔軟な展開に挑戦します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ノーメンテナンスへの探求

減りにくい工夫を施し、メンテナンスレスを追及した伊藤技研が目指す究極の金型づくりを目指します。